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慣性の法則について

bv[力学] [2講] [力のつりあい・力のモーメント][16ページ以降]

●ハンドル名:SMITH

●質問内容:

さっそく、わからなくなってきました。

「慣性の法則」外力なし=物体は等速直線運動する
       外力あり=力が等速直線運動を阻害する
 
「運動方程式」質量のある物体に、外力を一定時間加えた時の速度変化を表す式。

   ma(運動の様子) = F(力)

@F(力)=0 力が存在しない。
        ならば、加速度aは生じない。
        =「慣性の法則」でいう外力なし状態です。

AF>0    力が存在する。
        ならば、加速度が生じる。
        =mはa(加速度)の増加しにくさを表す。

B運動が静止 ma(運動の様子)は、本来「慣性の法則」より等速直線運動していないといけない。しかし、静止している。
→Fは合力がつりあって0になっている。

んんん、わかったような、わからなような・・・?? 


(田原より) 「静止」も「速度0の等速直線運動」と考えます。等速直線運動の特別な場合として、等速直線運動に入れてしまいます。

あと、

大きさのある物体=静止
@力のつりあい(ベクトル和0)
A力のモーメント(ベクトル和0)
が成立するとき。

これでいいのかな?

いまいち、モーメント(回転力)がわかってないので、

しっかり復習せねば・・・。

半分わかったようで、半分わからない。

もやもや状態を文章化してみました。


A力のモーメント(ベクトル和0)

ではなく、

A力のモーメントの和がゼロ(力の作用線が一点で交わる。)

となります。

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