treasure-piyopiyoさんからいただきました。
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光波の干渉(ニュートンリング・マイケルソン)で6分くらいに出てくる近似式が成り立つことを説明してください。
こんにちは。
いつも質問してくれて、ありがとうございます。
treasure-piyopiyoさんが言っている近似式というのは、
「x≪1のとき、(1+x)^n≒1+nx」
のことですね。
この式は、まず、y=(1+x)^nのグラフを書きます。
そして、どうせ、x=0のあたりしか使わないんだから、x=0における接線でおきかえればいいや!
と考えて、x=0の接線を引くと、
y=1+nx
になります。
これが、一次近似の考え方です。
近似のさらに詳しい話を、応用編のテキストの付録に載せていますので、そちらも一緒に見てみてください。