45:50くらい
d/2 sinθ = λ/2 で弱め合うのはわかったんですけど、
この式を変形した d sinθ = λ から、一番上と一番下では
強め合っていると思うんですけど、ふさがっていると考え
ていいんですか?
あと、初めのほうにでてきたヤングの実験(?)の図の斜線部
は何をあらわしているんですか?
treasure-piyopiyo / 2007年 2月 6日 19:05 [ 編集 ]
>d/2 sinθ = λ/2 で弱め合うのはわかったんですけど、
>この式を変形した d sinθ = λ から、一番上と一番下では
>強め合っていると思うんですけど、ふさがっていると考え
>ていいんですか?
一番上と一番下の点光源に注目しても、そのほかの点光源から出てくる光について何もいえなくなってしまうので、その2つをペアにすることは意味がありません。
すべての点波源を、光路差の等しいペアにわけて始めて、弱めあう方向を論じることができます。
>あと、初めのほうにでてきたヤングの実験(?)の図の斜線部
は何をあらわしているんですか?
すみません。これは、何のことを指摘しているのか特定できませんでした。くさび型薄膜の弱めあいの腺のことかな??
From : treasure-piyopiyo / 2007年 2月 9日 18:37 / [ 編集 ] ▲
赤青緑とかを使っているやつです
From : 田原真人 / 2007年 2月 11日 06:10 / [ 編集 ] ▲
分かりました。
ヤングの実験を例にとって、次数が大きくなると、縞が太くなってきてとなりの縞と重なってしまい、干渉が見えなくなることを説明しているところですね。
斜線で示しているのは、「同じ次数の縞」で、O点側が紫、O点から遠い側が赤になり、その間を色が連続的に変化しています。その幅を斜線で示しています。O点から遠ざかる(次数が大きくなる)ほど、太くなります。
From : treasure-piyopiyo / 2007年 2月 12日 22:34 / [ 編集 ] ▲
次数っていうのは行路差のことですか?
あと、重なっていないやつはスクリーンに紫から赤の色が映る
って考えていいですか?
From : 田原真人 / 2007年 2月 13日 00:15 / [ 編集 ] ▲
次数というのは、干渉条件
(光差)=mλ
のmのことです。
重なっていない縞については、ぼんさんの考えで正しいです。