真です。返却された模擬試験の結果などを見て
集中的に化け学等に時間を当てていました故
日にちを空けてしまいましたが、
先ほど遅ればせながら第9講を受講し終わりました。
真です。返却された模擬試験の結果などを見て
集中的に化け学等に時間を当てていました故
日にちを空けてしまいましたが、
先ほど遅ればせながら第9講を受講し終わりました。
[感想]
必修物理のp92.p93の図の意味が中々難しくて
じっくり取り組みさせていただきました。
p92の図1で点線の円と実線の円が並んでいますが
この点線と実線はAから出た谷と山、こっちの点線はBから出た谷と山なんだと
図を見ているだけではピンとこなくて
色鉛筆で色を変えて順に線を塗って辿っていくうちに理解が追いつきました。
水面波の干渉問題の例5・6・7は良かったです。
順を追って丁寧に解説してくださったので手が勝手に動いてくれるように成りましたし
何よりこの分野って意味が解らなくて苦手だったのが
難易度5の例7が自力で解けたときは、さもありなん、感動しました。
ヤングの実験は比較的得意ではあったのですが思わぬところで
「ああそうだったんだ」という発見がいくつかありました。
一つ目はスリットの中点が強めあいの位置になるのは
水面波の干渉における垂直二等分線と考えられるからということ。
二点目は、なんの断りも無く「L>>x.d」のときと参考書には書いてありますから
当然のよう暗記していましたが実験装置によってLやdは変わっていくので
近似が使えるようにするために「L>>d.x」を満たすようにLとdをきめているだけ
というお話が聞けたところ。
三点目は干渉条件を等差数列ととらえることで
スリット間隔が定式化できるということです。
次回は薄膜の干渉・光ファイバーということなので
相似等の幾何処理が出てくるところがやや不安ですが、
ゆっくり頑張ろうと思います