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弁理士試験と「物理Web講座」

「物理Web講座」は、弁理士試験に役立つのか?

2005年度の受講者の方から、次のようなメールをいただきました。

>「無料講座の「力学」を受講させていただきました。
> イメージと微積分で式の意味と導出課程がわかりスッキリできました。
> そこで、この講座内容なら弁理士試験の選択科目「物理」にも対応できると思います

それまで、弁理士試験の問題を見たことがなかったので、どんな問題が出題されるのか見てみました。

僕が見たのは、平成17年度の問題です。

毎年7月下旬から8月上旬に「論文式試験 選択科目」という試験が行われ、いくつかの選択科目の中に
「物理工学」というものがあります。

共通問題と選択問題の合計2問を解く必要があるのですが、共通問題の「物理学」、選択問題の「電磁気学」は、大学入試問題と全く変わらない問題でした。選択問題の「光学」と「回路理論」は、若干、高校物理の内容を超えているようでしたが、解答可能な内容でした。

「物理学」は必須で、「電磁気」「光学」「回路理論」の中から問題を見て1つを選択ということなら、
物理Web講座で十分対応可能だと感じました。

今後、要望があれば、さらに調べてみたいと思います。

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