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相対運動型の束縛条件は目からうろこでした

質問感想をコミュニティへとのことですのでこちらにあげて見たいと思います。
テキストの関係上繰り返し衝突の前に束縛条件を受講してみました。

(感想)
糸の長さに着目する解法と相対運動を考える解法の二通りと言うことでしたが
個人的に目からうろこだったのは相対運動のほうです。
特に三角台の問題は台車の進行方向にx軸を設定して、その法線方向にy軸を取り
台車の変移儿.上に載っている物体の変移を(凅.凉)として
ベクトルの繋ぎ合わせによる変移の関係式から微分して加速度の関係を求めるという
力技的な方法を取っていたので、相対運動を考える解法はとてめために成りました。

一つだけ気になったのは12分頃の説明で
「相対運動を考えるときは2つのものが動くような場合」
ということだったのですが、糸の長さを考えていた問題でも
2つないしは3つのものが動いていましたので、
(練)の問題は相対運動の解法でも解けるのかな? と一瞬思いましたが
一つ固定すると議論が先に進まなくなりそうなので諦めました(笑

 真


「相対運動を考えるときは2つのものが動くような場合」
というくくりは、うまくないかもしれませんね。

ただ、実際には、使い分けで迷う場面は少ないと思います。

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