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田原の物理(基本編 力学PDF)への感想

2005年度に実施したPDF版の力学講座へいただいた感想です。


★★第0講への感想★★

●田原先生、お疲れ様です。web受講生のnekoです。
さっそく楽しみにしていた第0講を受講させていただきました。

僕は高校でも予備校でも物理の授業を受けたことがなく、
物理の最初の授業でどんな導入の仕方をするのかは知らないので、
他と比較することはできませんが、参考書などの導入部分を読んでみると、
大抵、物理に関する見方(「物理的な」物体の見方)が説明してあります。
でも「力学的な」物体の見方に関してはわりと少なかったりしました。

で、今回の第0講の感想はといえば・・・、
「自分が力学の分野でどこまで考えればいいのか」が分かりやすくなった感じで
す。
未知のことに取り組むもうとする時、その範囲だけでも知っておけば安心できま
すから。
それは力学を学ぶ目的を明確にすることで、
手段である運動方程式の意義を明確にしていくことだと思います。
その意味で、今回の第0講は明確でした。
手薄になりがちなことだと思いますが(参考書を読んだ経験からですが)、大切
なことだと思います。

また「総合」と「分析」による「原理」と「法則」の説明も分かりやすかったで
す。
僕自身、「総合」と「分析」という思考方法はとても基本的で原理的なものだと
考えています。
そして分析の足りない総合も、分析だけで総合の足りない思考法もダメだと思い
ます。
分析の不十分な総合は性急ですし、分析だけしてもそれは意味しか与えてくれな
いからです。

僕が独学で物理を勉強している時にいつもモヤモヤしているのは、
数式と現実の現象の間のつながり、でした。
確かに数式を解くことはできるし、そうならざるを得ないのも分かるのですが、

現実の現象と数式との間の関連がどうもモヤモヤしているのです。
これは「分析」ばかりで「総合」が不足してしまっているからではないかと僕は
考えています。
僕は物事の「意味」(≒分析)が分かってもその「価値」(≒総合)も考えてい
きたいヒトなので。
今回の第0講はこのつながりの理解に期待をもたせてもらえるような内容でし
た。
これからの講義でもこの点に勝手に期待しながら、受講を楽しみにしています。

●無料WEB講座に登録させて頂き、第0講のPCレターを見させていただきました。
目の前で講義を受けているようで、とても新鮮でした。
矢印マウスがちょっと気になりましたが、、、(笑)
仕事柄(制御系ソフトウエア開発)、物理は良く使うのですが、
一度ちゃんと体系的に学びたいと思い、今年の春から大学の
夜間部で物理の勉強を始めました。
仕事をもったままなので、時間調整が大変な私にとっては、
WEB講座のような存在は、大変うれしいです。
復習に活用させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

●びっくりしました。

バックには電車の音が流れていましたし、
ポインターが、時々動いていたし、映画的でないまでも
十分理解できます。

そして、最初の部分の消しゴムの形状・石の話が「微分的」
で、試験問題を解く姿が「積分的」」なのかなと思いました。
とても面白かったです。

未知との遭遇でしょうか?

参考になるかどうか。

 ○バックグラウンド・ミュージックをながすとか

 ○話の間「読者がちょっと考える間」を作ってもらえたら助かります。

 ○ポインターの緩急の動きが、案外考えるときに役立つことが
わかります。パワーポイントみたいなものでしょうか

これからもお話してください。

●第0講は、PCレターのものも併せて見せていただきました。
皆さんもおっしゃっているように、PCレターはすばらしい教材だと思います。
お話を聞くことができること、赤ペンで説明が追加できること、
大変分かりやすいと思います。先生の気概が直接伝わってきて
やる気が倍増いたします。
一番最後の、ma=Fで力学の問題は全て解決できるというのは、達観だと思います。
昔、物理を習ったときには、いっぱい公式を覚えさせられた気がします。
(今となっては、まったく覚えていません。なにせ、30数年前ですから。)
作製は大変だと思いますが、頑張ってPCレターを作っていただければ幸いです。

●こんにちは

予備校の夏期講習が7月から始まり想像以上に忙しかったり、体調と崩したりといろいろなことがあり、なかなかWeb講座を受講できませんでした。講座の感想もどんどんと送りたかったのですが・・・。すいません。

久しぶりに時間ができたので、PCレターの講義受講しました。
最高ですねっ!!!!!!!

自分は東進ハイスクールに通っているのですが、授業は個別ブースでDVDを見る。
という形になっています。そういうタイプの講義になれいるためか画面上で先生が解説したり・・・etc.
というのには全く違和感なく受講できます。
ただ画面で文字を見ながら受講しているだけよりも格段に良いです!!!!


0講の感想です。
「一つの解法を得るための100題。この100題を通して、どんな問題でも解ける一つの解法を覚える・・・・」
という言葉がすごい良かったです。死んでも墓まで持って行きたいくらい心に響きました。
自分も高校生の時は、放物線運動、鉛直投げ上げ、水平投射・・・それぞれ公式を暗記してただ当てはめる作業をしていました。
しかし、今となっては運動は全て運動方程式という因果律に支配されてる。だから、運動方程式をそれぞれの用途の応じて展開していけばいい。ただ、それだけのことだったんですよね。この言葉を聞けたのもPCレターのおかげですね。
これからも、PCレターを使って素晴らしい講義が聞けることを願っています。

●田原様

第0講、終了しました。
物理というものが何なのか、わかりました!
物理面白い!(今のところ)

●PCレターとてもよい方法ですね。
今ISDNを使ってるのでDLにとても時間が
かかりましたが、まずは無料版を使って
最後までやってみようと思います。
私が物理を勉強しようと思ったのは、24才ながら
薬学部受験を目指してみようと思い立ったからです。
物理は全くやったことがなく不安でいっぱいでしたが、
話を聞いて少し気が軽くなりました。それに楽しんで物理を学べたらいいなと思いま
す。

●お世話になっております。
このたび0講を受講させていただきました。
物理の学び方が理解できました。少ない武器で戦える科目なのですね。
PCレターは画期的ですばらしいと思います。
講師の熱気が伝わります。あとは、受講生たちのやる気しだいですね。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

★★第1講への感想★★

●とてもわかりやすかったです。今まで物理は公式暗記だったので、その考えが変わり
ました。

●v−tグラフの使い方が大変よかったです。自分はいつも【受験生的解法】を必死に使っていました。(笑)

●「力学の問題は2パターンしかない!」、これも達観ですね。

 講義の31ページに書かれていることも、なるほどと思わされます。
ただ、第0項のPCレターで達観していると思った、
「ma=Fで力学の問題は全て解決できる」
を考えると、これを守ろうとするとどうしても計算をすることに
なる気がするので、その辺りの使い分けといいますか、
本当にまず考える必要があるのは何か、うまくまとめていただけると
大変ありがたいです。


●以前は式に値を入れてガムシャラに解いていた口です。
v-tグラフを使って解く方法を教えてもらってから、
この解き方一本でいっています。
運動の具合がよく分かります。
ただ、例題で最終の答えを出すときに
h+Hとせず、hとしてしまうボンミスがあります。
運動の図をしっかりと描いておかないといけませんね。

★★練習1への感想★★

●第1項で学んだことをそのまま練習1で使ってみたら、2〜3分で終わってしまいました。とてもうれしいです。今までは、とにかく式、式、式だらけだったのに、v−tグラフを利用すると、今まで行っていた式変形の意味がわかるので言うことなしです。

★★練習2の感想★★

●今晩は。残暑が厳しいですが、もうじき秋風が吹くようです。

練習2をやりました。
「ガリガリ計算せずに、v-tグラフにもっていき、運動が目に見える形にイメージして解く」ことができました。
等加速度運動の問題はこれでみんないけますね。

●文句のつけようのない、すばらしい解説でした。分析と統合の手法を用いて、物体系ABの運動方程式を導けば、こんなにすっきり解けるのか・・。驚きです。この手法は物理を学ぶ上で欠かせないですね。

★★練習3への感想★★

●今回の問題も良問でした。試験ならば、おそらく(2)で差がついたのではないかと思います。私は見事に、f>νNとして計算してしまってがっくりしましたが、解説のグラフのおかげで大変よく理解できました。次の良問(練習問題)に期待しています。

★★第2講への感想★★

●とてもすっきり解くことができました。
また、講座テキストの張力の解説でこれまでかなりあいまいにしてきたことが
納得できました。
中学生を教えていると、力がずっと物体の中を伝わっていき
隣の物体を引くというように考えている生徒が見られます。
まさか、生徒に運動方程式を持ち出すわけにはいきませんが
確信がもてました。ありがとうございました。

●こんばんは。今日は何回も失礼します。

アリストテレスとガリレオ・ガリレイのものの見方は
奥深いものを感じました。
日常のものの観方、考え方に通じるようですね。

●田原先生こんにちは、ハンドル名まことです。

性格なのだと思いますが、結構細かいところで引っかかってしまい、
なかなか進みません。

いよいよ先生の力学の原点である運動方程式だと思うと
一言一句おろそかにできない気がしています。

「分析と統合の手法」というのは、力学に限らず、更に、物理に限らず
重要な考え方だと思います。
仕事をしていく上でも、このような考え方が非常に大切な場面が
多々あります。

力学の問題を解くにあたっての考え方(講座の21ページ)は
力学の問題を解く場合に常に念頭のおくべき手順と思って
よろしいのですね。
運動方程式自体と共に、覚えておくようにいたします。

●運動方程式自体は記憶に残っていたため、必修物理の予習やWeb講座のpdfを読むのに苦労はありませんでした。面白いと思ったのは運動方程式を求めるところで、比例定数k=1となるように力Fの単位を勝手に決めて、しかもその単位に自分の名前を当ててるところです。大胆不敵といいますか思わず笑ってしまいました。「Ma=Fは経験則だから覚えるものなんだ」と思っていましたが、Δv=k(FΔt)/Mという式を説明していただいた後、単なる式変形でMa=Fが出て来たところにも「面白いものだな」と感じます。結果的に公式を覚えて問題を解いていたとしても理屈がわかっていると気分がよいものですね

例題1は一点だけ疑問に残るところがありましたが、解く分にはまったく問題が無く、第1講の反省点であったv-tグラフも利用することが出来たので及第点でありました。

次回は釣り合いとモーメントの単元(モーメントは苦手分野です)ですので、気合を入れて吸収しようと思います

★★第3講への感想★★

●例題1で、どちらに動き出すかわからない場合の静止条件の求め方が、大変わかりやすかったです。また、静止条件を言葉で表すときに、「力のベクトル和が0」よりもベストな表現はないと思います。(すばらしい!)

●第3講の例題1のパターンを斜面上を上に動いて行く様子しか、
私は問題を解く際に考慮しておらず、解答を見て少し凹みました。
数学や物理などの科目の思考がAというパターンに向くとその落とし穴
からなかなか抜け出せなくなり、今でも解答を納得というか、まだ
自分のなかで消化不良な感じが正直します。やはり問題集とうを使って
熟成度を高めて行くしかないのでしょうか?
 あと練習問題3に関してですが、(2)のBのような式変形は、この問
題がRとμの範囲を図を用いて、考察する問題だからなので、このように
とくのだろうと思いますが、その式変形の必然性が正直ピンと来ません。
あと私は、Bの前の式から〜>μとして解答を進めたのですが、すごい答えに
なってしまいました。こうゆう形式の問題にはこのような単純な発想ではやは
だめなのでしょう。
 今回は結構例題がハイセンスでした、僕にとってですが。
でも知らないことでも、すごく大切な考え方であることは間違いないので、
早く自分のものにしたいです。

★★第4講への感想★★

●例題2の図形的な解法には舌を巻きました。
図形的に三角形の比からtanφ=1/2となったのは
シンプルイズベストって感じでよいですね
μの図形的な意味も再度使用することが出来て
習ったことを次々と別の角度から使いこんでいくことができるのは楽しいです。

必修物理で予習をしているときは「モーメントがつりあっているならば
作用線が一点で交わる」ということに「?????」を感じていましたが
Web講義p7の「点Pを中心として力のモーメントを考えれば
FとMgのモーメントは0になるので
床からの抗力のモーメントも0にならなければ理屈に合わない」
というところを見て納得も出来ました。この説明がとてもよかったです

"PCレターによる 質問回答シリーズ第4講への質問"というコーナーで
質問者さんがされている質問と同じ疑問も脳裏をよぎったのですが
教科書を読んでみて、平行な力の場合でも力は合成することが出来て
合力と外力の作用線が一点で交わっていることも確認できました。
(※リンクされているPCレターの回等は"音声ファイルがありません"と出て聞こえま
せんでした)
水道の蛇口に働く偶力は必ず物体を回転するんだ 覚えとけと以前習ったものですが
偶力は力が合成できないので力の作用線が一点で交わらない。
だからモーメントがつりあうはずもなく、物体が必ず回転してしまうんだと
教えてくれればどんなに楽しかったか・・・(笑

今回の講義は苦手分野でしたがとてもわかりやすく、そして実りがあったと思いま
す。

●確かに、力のモーメント=(中心と作用線との距離)×(力)のほうが使いやすいですね。例題1でよくわかりました。例題2では、tanθ=1/2に気がつきにくかったです。全体をよーく眺めてみたらわかりました。


★★第5講への感想★★

●慣性力は観測者の立ち場によって導入したりしなかったりするので
観測する物体の運動にあわせて、慣性系か悲慣性系で考えるかを選択するという話も
少し掘り下げたものを聞いてみたかったです。

座標が回転されて見かけ上の鉛直・水平が出来あがるという話は面白かったと思いま
す。
見かけの重力g'は巷の参考書を見ても隅のほうで少し取り上げられているくらいで
しっていれば便利なテクニックなんだな、くらいに捉えていました。
電車の中で糸を切ったら軌跡はどうなるのか、とか水を入れたコップを置いたら波面
はどうなるのか
といった一見複雑そうな話も楽に考えられるのでこの考えは是非使いこめるようにな
りたいです。
バスの中で斜方投射するとき〜なんて問題が出ても見かけの重力を設定してあげると
案外スラスラとけたりするのかなぁ なんてふと思いたちました。

●先ほど、慣性力を読ませていただきました。
今まで、慣性力なんぞ“うその力”だから関係ないと思ってまじめに勉強しないま
まいました。
その意義と活用法がとてもよく理解できました。ありがとうございました。

●すばらしい内容でした。(特に図が◎)慣性力に対する苦手意識がなくなってとてもうれしいです。

●すばらしい内容でした。(特に図が◎)慣性力に対する苦手意識がなくなってとてもうれしいです。
今日は、田原先生。
朝、晩は大分過ごしやすくなりましたが、昼は外を歩いているとまだまだ暑いです。

力学の慣性力でつまづいていましたが、わかりました。
むずかし例題も理解できました。このような問題は見たことがありませんでした。
先生の図はやっぱりすごい!!
あらためて感心しました。

●こんにちは。
AAです。5講を読みました。
11ページや12ページの図が衝撃でした。
今まで「見かけの重力」の考え方は、確かに便利ではあるけれど
どこか胡散臭いなと思っていました。
でも、納得しました。
しかし図というのは雄弁ですね。一瞬ですべてを語っちゃうんですもの。
もちろん田原先生の図が的確だからこそですが。
的確な図というのは偉大だなぁ、なんて思いました。変ですか?

ところで、相対加速度と慣性力はほとんど同じもではないか、と私は思っています。
たとえば、「なめらかな水平面上に物体Aを置き、A上に小物体Bを置く。
AとBの間には摩擦力が働くとして、Aを一定の力で引っ張るとき、BがA上を
ある距離だけすべるのに要する時間は?」というようなよくある問題で、
Aから見たBの相対加速度(*)を考えると比較的楽に解けますよね。
これは地上から見てAやBの運動方程式を作って考えているわけです。
そこで見方を変えて、Aに乗っかった立場でBの運動方程式を作ってみると
Aは加速度運動をしていますからBは慣性力を受けます。それも考慮して
Bの運動方程式を作ると、自然と(*)がでてきますよね。
だから、相対加速度と慣性力はほとんど同じもの(同値なもの)ではないか、と思うのです。
この例はあまりに単純な設定だから、
相対加速度と慣性力が同じもののように見えるだけなのでしょうか。
お時間があれば、田原先生のご意見をお聞かせください。

★★第6講への感想★★

●よく理解できました。
頭の中がスッキリです。
ありがとうございます。

放物運動をしている物体の速度ベクトルは?
軌道の方程式は?
など、はじめからきちんとやっていれば何ともないのに
いきなりたずねられたら、アタフタしてしまいますね。
もちろん、今は大丈夫です。

●「分析と統合」というアプローチが大変気に入りました。毎講解説が大変詳しく、ありがとうございます。

●田原先生
 とうとう第6講を終えました。テストつくりがあるのでしばらくできなくなる
かもしれません。
印刷版でいうと6ページや9ページのVTグラフで三角形の面積を引くというとこ
ろですが、
最初はえっ何という感じでした。うまく考えてありますね。

斜線の三角形の面積のうち、マイナス分が引かれるためこうしてうまくいくので
すね。
あと、7ページの速度ベクトルが水平面と45°になるところで
(v0sinθーgt)/v0cosθ=1と持っていくやりかたにも感心しました。
ちょっとした工夫で本当にスムースに解けてしまうのですね。


ありがとうございました。

★★第7講への感想★★

●第7講終わりました。
終端速度ってややこしそうだなと思っていて敬遠しがちでしたが、しっかりステップをふんで解けば解けるということがわかりました。ちょっと自信がついてきました。

●漸近線を書くところがよかった。

★★第8講への感想★★

●一般式からうまく解法へと導いてもらいました。
微分積分の威力ですね。
こんな難しそうなことを簡単に理解させてもらって感激です。

★★第9講への感想★★

●力学の方に戻ってきました。

ベクトルの内積の図形的意味がわかりやすく、よく理解できました。
ある仕事が正なのか負なのか、よくわかりますね。

●手と消しゴムを用いた負の仕事の説明が大変よかったです。また、仕事の計算式を、cos0もしくはcosπを使って書いてほしいと思いました。

●ばねのする仕事は積分を使えばできるんですね。ばねのする仕事はやった記憶がないけど積分なかったらできないですね。なんか積分がとてもすばらしく思えてきました。

今までは仕事とか運動量とか力積とかがごちゃごちゃになってよくわからなかったけど、とりあえず仕事は理解できました!!

●田原先生
いつもお世話になります。 
1ヶ月ほど 仕事が忙しく 休んでおりましたが 9講の仕事が終わりました。
間隔があいていたにもかかわらず 今までの解法パターンが 頭の中に残っておりま
したのでスムーズにいきました。

★★第10講への感想★★

●運動方程式からの展開のすごさですね。
おもしろいです。
クライマックスですね。
理解できました。

●普通高校では省略していると思われる、エネルギー原理の導き方がよかったです。(特に、「単なる関係式」を、運動エネルギー変化の変換公式として用いていたのがすばらしかった。)また、運動方程式を書いた後、「エネルギー保存則を用いるのか?それとも、時間の関数に変形するのか?」ということを、根拠を持って説明していただいたので助かりました。今までは、がむしゃらに使えそうな公式を当てはめていただけでした。(笑)
●こんにちは 田原先生
第10が終わりました。この講ではあまり何故?と考えることなく 終えることができ
ました。

★★第11講への感想★★

●「力学的エネルギー保存則が成立する場合でも、もちろんエネルギー原理の式は成り立つ。」これをあまり意識したことがなかったので、とてもいい勉強になりました。

●第10講エネルギー原理から引き続きですね。
運動方程式からの変形から導き出された式をみると、
なじみのものなのですが、それぞれが独立したものではなく
こうやって、運動方程式という太い根っことつながっているのですね。

●田原先生
いつもお世話になります
今回の11講は 微、積分がよく理解できておらず
なんとなく 終えたという感じ?です。 やはり微、積分をしっかり理解しないと
ダメですね。

●読ませていただきました。必修物理の方は非常に詳しく、実況講義
のほうは受験に直結しているという感じですね。
僕は大学生なので主に必修物理のほうを使わせていただきます。
最後に質問なのですが、「力学は運動方程式で解くが、実際は
いきなり保存則を使わなければならないときもある」とありましたが、
「力学は運動方程式で解く」と心に留めておく程度でいいのですか?
(運動方程式からエネルギー保存則に変形できるようにする)
大学でもこの変形は何回もやらされましたが実戦では使わないですよね。

★★第12講への感想★★

●「左辺はABの運動量の変化、では右辺の0は何を意味するか?」というところで、自分はてっきり、運動量の変化が0だということを意味すると思ってしまいました。反省します・・・。「やはり基礎力です」といったところでしょうか。また、例題1では、「視点」という言葉を用いた説明がわかりやすかったです。

●田原先生
いつもお世話になります。
12講が終わりました。先生のやさしい解説のお蔭で ここまで来ることができまし
た。
先生の講義の内容が理解できたからといいって 問題が解けるというわけではありま
せんが
問題を解くには どう考えたらよいか?というのは少しづつではありますが ステッ
プアップしていっているのでは
ないかと思います。 あと3講頑張ります。
これからもよろしくお願いします。

●運動量原理も運動方程式からですね。
力積ってとっつきにくい感じを持っていたのですが、
なんかスムースに行ってしまいました。
ありがとうございます。

●こんにちは。AAです。
12講読みました。
衝突や分裂等の問題でなぜ運動量保存則が使えるのかが分かってくると
物理が楽しくなってきますよね。
力×時間を、2つの量の積として見るだけではなく
新たな物理量としてしまうところが画期的だなあ、と改めて思いました。

単なる式変形なのに、そこに全く新しい意味を見出してしまう。
そこが物理のすごいところだと思います。
運動方程式に時間を掛けて衝突時などの衝撃度合いを測る量を生み出すかと思えば、
運動方程式のmaを移項して、慣性力というものを編み出してしまう。
その観察力というか洞察力に脱帽してしまいます。
私は昔から数学が好きで、問題を解くときも、
何かを掛けたり割ったり足したり引いたりという式変形は
何の考えもなしに習慣的にやっていました(まあ普通のことでしょうが)。
ですから、運動量原理などが他愛もない数行の式変形から説明できるものだと
分かったときは、本当に衝撃を受けました。

長くなって申し訳ありません。最近思ったことをあと1つ。

「もののことわり」とかいて「物理」。
物理という学問を表現するのに実に的確で、絶妙のネーミングセンスだと思います。
物理という言葉が、かっこいい、とさえ思えてきました。

★★第13講への感想★★

●私は運動量保存則と等加速度運動のv^2−v‘^2=2αLと言う関係式の
無味乾燥な丸暗記に非常に嫌悪感を以前から抱いていたのですが、運動量原理と
エネルギー原理の考え方のおかげで、非常に良くわかりました。
おかげで、以前は力学をとく際には、「この問題はどの公式を使うのだろう・・」
と考えたりして結局物理の“おもしろさ”を感じることなく迷宮入りしていたのですが、
田原物理のおかげで、まず運動方程式を立てて、それから自分なりに目の前の物理現象
を考察していくので解くのも解説を見るのも非常に楽しいです。
こないだ原付に乗りながら慣性力について考察をしていましたら縁石に乗り上げてしまい
ましたが(笑)

さて質問です、第13講の例題2のに2物体のように、二物体の速さが0になり物体系が静止した場合、
その2物体の重心速度は0になるんですよね?

●今日は、今日3弾目です。
第10〜12講も繰り返し読んでいます。
微積分の威力ですね。
今まで知らなかった重心速度が出てきました。
P6(印刷用)の図が分かりやすかったです。
きっとで生徒さんの前で実演しているでしょうね。印象に残ります。

●こんにちは。
AAです。13講読みました。
重心速度一定についてここまで突っ込んだ解説を見たのは初めてです。
25ページにある「応用解法編」が気になります。是非読んでみたいです。
20ページの問題(1)は極めてよくある問題ですが、
答が重心速度と一致していることに気がついていませんでした。
運動量保存則が成り立つときは重心速度は一定(静止も含む)
であることは知っていたのに・・・。
まだまだ私には本質が見えていないんだなぁ。

●私は運動量保存則と等加速度運動のv^2−v‘^2=2αLと言う関係式の
無味乾燥な丸暗記に非常に嫌悪感を以前から抱いていたのですが、運動量原理と
エネルギー原理の考え方のおかげで、非常に良くわかりました。
おかげで、以前は力学をとく際には、「この問題はどの公式を使うのだろう・・」
と考えたりして結局物理の“おもしろさ”を感じることなく迷宮入りしていたのですが、
田原物理のおかげで、まず運動方程式を立てて、それから自分なりに目の前の物理現象
を考察していくので解くのも解説を見るのも非常に楽しいです。
こないだ原付に乗りながら慣性力について考察をしていましたら縁石に乗り上げてしまい
ましたが(笑)

★★第14講への感想★★

●先生、今日は。
毎日が短く感じられます。

円運動では、なぜ極座標(この言葉を忘れていました。)を使うのか、
というベーシックなことがことがわかりました。
円運動の接線方向の運動は、r→∞とすると、斜面上の直線運動になっているのには、

なるほど、と唸りました。

●ポイント2のG式を導くことがツボであることを、ただこのG式は重要なんだ!と言うのではなく、根拠をもって導いているところがよかった。

●こんにちは。
AAです。
14講読みました。
半径r、中心角θの扇形の弧の長さがrθになる説明、うまいですね。
あと、19ページのラスト2行に感激しました。
言われてみれば当たり前ですけど、地球はでっかい球体なんですよね。
お釈迦様の手の上で遊んでいるような感じがしました。
斜面台上の運動と円運動がむすびつくなんて思いもしませんでした。
やっぱり物理は奥が深い!

★★第15講への感想★★

●田原先生、今晩は。
ついに力学の最後の講座の感想を書く日が来ました。

今回は位置のエネルギーの話が良く分かりました。
力学的エネルギー、運動エネルギー、位置エネルギーの図形的理解もできました。
この図はすばらしいですね。

●こんにちは。
AAです。
15講読みました。
惑星の運動が円ではなく楕円であることの大きな意味とはなんでしょう。
メルマガが楽しみです。
位置エネルギーが負になる説明も分かりやすかったです。
たとえ天体といえども、身近な物理現象と同様に考えていけばいいんだ、
ということがよく分かりました。

●ついにここまできてしまいました。
昨日気づいたのですがつい1ヶ月前まで解けなかった力学の問題がすらすら解けるようになってました。今まで学校でたくさん力学を習っていましたが、暗記のくりかえしでちょっと間が空くと参考書で公式を調べて解いていました。それが運動方程式から導いて解けてしまったんです。もう感動以外の何物でもありません。

円運動では極座標を使うんですね。学校ではこの前やったばっかりなので早くマスターして物理に使えるようにしたいです。

万有引力の位置エネルギーはどうして基準を無限遠にとるのかわかりました。いままでよくわかっていなかったのですが「r。をどのような値にすればGMm/r。は0になりますか」のところでおもわず声が出そうなほど納得できました。

いつも質問に答えていただいて本当にありがとうございます。有料の講座もぜひ受講したいと思っています。今後もよろしくお願いします。

●円運動のやはり力学の核ともいえる『運動方程式の立式』の強烈な威力のおかげで、
ものすごいやりやすいです。私が昔使った某参考書では、『円運動の問題は慣性力を考慮
してやると座標が任意に取れる』とあったのですが、なんかまっさにテクニックと言った感じが
私は生理的に受け付けませんでした。でも難問を扱っている参考書でも、『田原式』の解法を使
うとすごく『物理現象を自分の頭で分析してやる』というようにすごく積極的に取り組めます。

本当に力学、楽しかったです。とにかく確実に運動方程式を立てること、そして、微積を自らの
物理現象に対する分析の上で式変形していくのが本当に楽しかったです。再受験に向けて今はっ
きりと物理は苦手意識はなくなりました。
高校や予備校の授業でそれぞれの先生方が運動方程式は大切なんだと言ってらっしゃいましたが、
今にして思えば微分積分なしに『理解しようなんて、暗記にしか学生が感じられないのは仕方の
無いことだと思います。本当に現役時代に先生の授業に出会いたかったです。。

今週の日曜日、さいじゅけんを初めての模試なので、力学がいくら取れるか楽しみになった着ま
した。あれほど物理アレルギーを持っていたのに、信じられないくらい今物理が楽しいです。

●田原先生
いつもお世話になります。
先日のPCレターによる解答 有難うございました。  すごい!の一言です。
もう 授業そのものですね。 インターネットのすごさを痛感した思いです。
文字のよる解答より 先生の声による解答の方が はるかにわかり易いです。
14講の円運動 15講の 万有引力は 僕にとってはかなり難問でした。
まだ 頭の中は???の状態ですが 次の有料講座に 進んでいきたいと思います。
あと 3ヶ月少々になりましたが 今後もろしくお願いします。
                                  ノブ

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