Top > 05物理用語解説 > 位置エネルギー
保存力がはたらいている物体に外力を加え、基準点からある位置まで、つり合いを保ちながら移動させた(準静的な過程)ときに、外力がした仕事によって定義される。
例)物体にはたらく重力mgとつりあう鉛直上向きの外力を加え、基準点から鉛直上向きにhだけ移動させたときの外力のした仕事(=位置エネルギー)Uは、
U=mgh
となる。
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