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物理の何が面白いのかを、まず初めに知ってしまいたいと思いませんか。
最初に面白さが分かっていれば、物理に挫折しなくてすむかもしれません‥‥。
【物理を始めた頃】
高校1年生のときに、初めて物理を習ったころのことをよく覚えています。教科書を読んだり、実験をしたりしました。
でも、ずーと頭の中はもやーとしたままでした。
自分がいったい、今、何をやっているのかが分からないのです。
教科書を読んでもよく分かりません。正確に言うと、そのページに書いてあることは分かります。
でも・・・
そのページに書いていることが分かれば、何がうれしいのかが分からないのです。
この状態が、しばらく続くと危険です。
まず、意味の分からない作業が苦痛になります。
そして、物理を勉強することがつまらなくなります。
このまま、きっかけがつかめなければ、確実に物理に挫折します。
そして、大人になってから、
「ドップラー効果のとこだけは、なんだか好きだったなー」
といった,、断片的な思い出を話すようになります。
結局、物理がどういうものなのかという全体像がさっぱりつかめないのです。
今でこそ、物理を受験生に教える立場にありますが、僕も物理を勉強し始めたときは、こんな感じでした。
そして、毎年出会う受験生の多くが、この場所でつまづいています。
数式を使えずにつまづくよりも、数式を使って何がやりたいのかが分からずにつまづいてしまうのです。
もしかしたら、これを読んでくれているあなたも、思いあたるところがあったりしませんか。
物理は、頭がいい人がやるものだ。
物理は、数学が得意な人がやるものだ。
だから、自分には向いていないのかなー‥‥と、自分ができない理由を探してしまったりして‥‥。
正直、僕も、そういう気持ちでした。
でも、あのとき自分が求めていたのは、そして、今、もしかしたら、あなたが求めているのは、
物理の全体像をつかむ
ということなのではないでしょうか。
でも、最初に物理の全体像を理解することなんてできるんでしょうか。
僕は、それを目指して8年間、授業に工夫を凝らしてきました。
そのためには‥、
教科書全体をキチンと理解しなくてはならない? ←必要ありません!
公式を暗記していなければならない? ←覚えなくていいです!
問題を実際に解けなければならない? ←後からできるようになります!
最初に、この1.2.3.のようなことを目指してしまうと、物理を嫌いになって、挫折してしまうんです。
細かい作業は、後から、その作業の意味をよく分かった上でやればいいんです。
まずは、
全体像をつかんで、物理の面白さを知り、物理を好きになることが大切!
なのです。物理が好きになってしまうと、こうなります。
1.物理の勉強が楽しくなります。 ←物理は面白いんです!
2.物理を何時間勉強しても、苦にならなくなります。 ←楽しいのですから!
3.成績も上がります。 ←好きこそ‥というヤツです。
4.さらに、物理を好きになります。 ←好循環サイクルが回転!
5.入試問題が解けるようになります。 ←ここまで、あまり時間はかかりません!
6.大学受験の大きな武器になります。 ←物理で勝負できます!
物理を、このように学べたらいいですよね。
それを実現するのが、
《たとえ話》で、物理の全体像を直感的にとらえる
という方法です。
僕が予備校の授業の中で、受験生に実際に話してきた《たとえ話》を、無料メールマガジンで配信します。
物理を学んでいる人がぶつかっている壁を、このメールマガジンで、吹き飛ばそうと思っています。
「そういうことがやりたかったんだ!」
「だから、いつも、こんなことをやっていたんだ!」
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