合否を分けるのは、中級レベルの問題を確実に解くことができるかどうかです。
そのために、大学入試に頻出の問題が載っている問題集を使って実戦力を鍛えましょう。田原が予備校で実際に推薦している問題集を紹介します。
■基礎問題精講 (旺文社) 大川保博著
@特徴 : 問題の選択がオーソドックスでよい。難易度のそろった頻出問題ばかりが扱われている。「基礎」と書いてあるが、内容は中級レベル。
A田原のレビュー : 解説は微積分を使わないオーソドックスな解法で説明していあるので、僕の講義を受講している人が使う場合は、「田原式の解法」で解 いてみて、答が合っているかどうかを見るという使い方になると思う。この問題集は、載せている問題の選択がとても気に入っているため、何年も前から、生徒 に勧めている。
■実戦物理T・U 重要問題集 2006年度(数研出版)
@特徴 : 最近の入試問題の中から、良問を選んで編集した問題集。中級レベルから、上級レベルの問題が扱われている。
A田原のレビュー : 問題数が多いため、類題を探して解くという使い方に向いている。解説はそれほど詳しくないが、僕の講義を受講している人の場合は、 もともと解法が違うことが多いので、あまり関係ない。高校で一括購入する場合も多く、すでに持っているのなら,そのまま使ってもよいと思う。
■物理の重要問題160選 (啓林館)
@特徴 : とにかく問題数が多い。入試問題を160問載せている問題集は他にない。中級レベルから、上級レベルの問題を扱っている。ただ、新課程用に改 訂されていないため、IBとUという表示になっているところは注意が必要。
A田原のレビュー : 入試問題を数多く載せているため、授業の後に類題演習をしたい生徒に何年も前から推薦していた問題集。啓林館から許可をいただい て、「田原の物理」の指定問題集として使用している。
