センター試験の理科は、どの科目も平均点が60点前後になるように難易度を調整しています。
物理の受験者は、ほとんどが理系ですので、化学、生物、地学などに比べて理科が得意な人が多いですよね。
その相手に対して、「平均点60点」を実現するのは、実は、けっこう難しいのです。
出題範囲は物理Iだけ。
問題の難易度を高くするのは好ましくない。
この2つの制約のもと、かつ、理科が得意な相手に対して平均点60点程度に調節するためには、
どうしたらよいのか。。。。
それは、「盲点を突く」しかないのです。
というわけで、「センター試験特有の問題」という出題パターンが生まれています。
「盲点を突く」系の問題が、全体の3割程度を占め、比較的力がある受験生を
間違わせることで、なんとか平均点60点を達成しています。
ですので、ある程度物理を理解したら、得点を上げるためには、「盲点つぶし」をやっていくことが必要になります。
田原の物理(センター編)では、「物理の基礎+盲点つぶし」を徹底的にやっています。
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