田原の物理(基本編 PDF版)2006 講座内容
受験生対象。力学・熱力学・波動・電気・磁気・原子分野のPDF版講義です。
物理Web講座は2005年に、『田原の必修物理』をテキストとして用い、実況講義(PDFファイル)を授業として用いてスタートしました。
テキストも講義もPDFファイルであるため、実況講義のほうは、テキストとは違い、授業の熱気と動きを再現できるように工夫して作りました。
受講者のみなさんからいただいた感想を見ると、その試みはある程度成功したのではないかと思います。
以下、PDF版の講義に寄せていただいた感想です。
● regretさん
第0講から欠かすことなく目を通しています。
微積分を使った物理というのは、大部分の参考書で小難しくかかれているのにもかかわらず、田原先生は具体的な例をあげて、簡単にわかりやすく説明されているので、投げ出すことなく学べます(笑)
その後に、市販の微積でかかれている参考書を読むとわかるようになっているのですごいです。
質問に対する回答も早く、しかも親切丁寧なので助かります。
気になっていた進度も、これからは週2回になるそうなので安心しました。
● どんぶりさん
ひとつひとつ、丁寧にわかりやすく書かれているので大変理解しやすく、高校の時にはわからなかったことも理解することができています。
● みなすさん
力の分解でsinとcosで迷った時の解法はとてもすごいと思いました。
今まで図形の相似を使ってあれこれθを出してきた手間が一気に省けると思うと、この講座を取っていてとてもよかったと思います。
● dash400さん
微積を使った考え方は学校では教えてくれないのでとても新鮮でした。
物理は少し苦手でしたが、だんだん考え方がわかってきて物理が面白くなってきました!!
● kuuさん
たまりつつありますが、分かり易いです。運動方程式を立てるのに慣れられず、苦戦しています。計算が苦手ですぐに間違えるのでv‐t図を用いた解法は目から鱗でした。とても分かり易く、必要にせまられて物理を始めましたが、思いもかけない面白い世界が広がって驚きました。
●ゲッツ太郎さん
微積分やv−tグラフの利用でいつの間にか答えが出ている感じです。
少し楽しくなってきました。
●月華さん
説明がとても丁寧で分かりやすいです。
字数は最初に見たときに多い、と感じましたけど、読んでいくとこのくらいの字数がちょうど良いのではないかと思いました。
●みっちょさん
なぜこの公式が成り立つのかということが、わかりやすく書かれており、非常に理解しやすかったです。高校のころは微積分を使うと余計にややこしくなりそうで参考書も橋本先生のものを使用していました。
けれど、この講義を受けるうちに、むしろ微積を使うほうがわかりやすい、と思うようになりました。物理って面白いですね!
●TOSHIさん
わかりやすく解説してあって良いと思います。
運動方程式で全て解けるんだ、ということをあらためて学んでとても参考になり、同時に感動しました。
今後も更新頑張ってください。今はまだ1回しか読んでいませんが、繰り返し読んで知識を定着させようと思います。
●NAOTOXPさん
物理の実感が湧いてきて,とても分かりやすいです。
熱力がチンプンカンプンなので,講義して欲しいです。
●マッチさん
導入部分でなるほど、こう考えればいいのかと思うことがよくあり、前回までの知識がしっかり生かせるなと思いました。あと、ほかの方の感想にもあるように、微積を使った解答がある問題をもっと増やしてほしいかなと思います。
配信ペースにかなり遅れをとっているので、追いつくように頑張ります。
●AAさん
実際の問題を解くときの田原先生の思考過程が知りたいですね。見たことのない設定の難問に遭遇したとき、まず何から手をつけたらよいのか。コツみたいなものはあるのでしょうか。
有料講座も受講するつもりです。お体に気をつけてがんばって下さい。
●MAXさん
すばらしい!の一言に尽きます。図もわかりやすいです。ささいなことですが、字を少しだけ濃くしていただけるとありがたいです。
●カッパさん
現在、第1項だけ読ませていただいたのですが、今まで公式ばかりで大変だとおもっていた物理を、微積とグラフで美しく解説しているのを見て、はやくも感動してしまいました(笑
溜めていた分も、期末考査が終わり次第、すぐにでも読もうと思っています。
●luleaさん
仕事の関係で物理の知識が必要になり、再度、物理を学習しています。
難しいことをていねいに説明してくれているので、わかりやすいです。テキストだけだとわかりにくかったところが、講義を聴いてよくわかりました。(特に慣性力のところ)
●tamaさん
高校時代に物理がもう少しできていれば、と考えると不思議な気持ちになります。
最初に、目指していた方向に向かっていたのでしょうね。
教師との相性が悪かったのか、失速していました。
まだ、微積分の感覚を取り戻すのは難しそうです。
何せ、30年ぶりで、大学の講義以降、ほとんど使っていないのですから。
でも、また何度かテキストを読み返させていただきます
●K2さん
高校の時に、この講義に出会えていたら、受験勉強がもう少し楽だったかなと思います。
残念!今は、学ぶこと、新しい発見をすることの楽しさを感じながら、この講義を勉強しています。これからも、よろしくお願いします。
●悟空さん
非常によくわかります。以後期待しています。
2006年はPCレターを用いた講義配信が中心になりますが、全50講義の実況講義PDFは、持ち歩いて電車やバスの中で勉強できたり、印刷してノートに張ることが出来たりと、PCレター版にはない利点があります。
また、すでに作成済みなので、購入するとすぐに全範囲を学ぶことができ、短期間で微積分を用いた解法をマスターしたい人にも向いています。
講座内容
講座名 | 「物理Web講座(基本解法編)PDF版」 |
対象 | 大学入試の2次試験や私大で物理を選択しようと考えている受験生。微積分を使って入試問題を解く方法をマスターしたいと思っている人。PC環境などのため、PCレター版を見ることが出来ない人。印刷された講義を使って勉強したい人など。 |
使用テキスト | 『田原の必修物理(基本解法編)』 |
到達レベル | 大学入試の標準レベルの問題を、自力で納得して解ける。 |
講座配信 | 購入後、すでに作成済みの実況講義をすべてダウンロードできます。 |
学習方法 | 『田原の必修物理(基本解法編)』をテキストとして、「実況講義PDFファイル」を講義として使い、実際の講義を受けているのと同じように学習します。 |
講座内容 | 力学(15講)← 最初の2講を無料体験できます。 熱力学・波動・電気・磁気・原子(各7講) |
質問について | 2007年2月まで質問を受け付けます。 |
受講料(税込) | 21,000円 |
発売日 | 4月上旬(3月末に正式発表します) |
申込み方法 | 発売日以降、このページの下から申し込むことが出来ます。 |
申込み後の流れ | インフォカートに入金処理の代行を依頼しています。インフォカートに入金を済ませると、受講証をダウンロードできるようになり、講座の受講が可能になります。 |
お申込みはこちら(準備中)