マーク式基礎問題集 物理I 21・22 [4]
『マーク式基礎問題集 物理I』は、河合塾が出版している2冊組みのセンター試験用の問題集。問題の選択がとてもよく、この2冊をやると、「センター試験の出題ポイント」が、見えてくる。
問題数が少ないことと、2冊組になっていて割高なのが欠点か。
おすすめ度[4]
[参考サイト]
センター物理.com
『マーク式基礎問題集 物理I』は、河合塾が出版している2冊組みのセンター試験用の問題集。問題の選択がとてもよく、この2冊をやると、「センター試験の出題ポイント」が、見えてくる。
問題数が少ないことと、2冊組になっていて割高なのが欠点か。
おすすめ度[4]
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『漆原のセンター攻略物理I 』は、代ゼミの講師・漆原氏の解法で説明してある参考書。
解法をステップバイステップに分けていくのが特徴。とりあえず問題を解く手順を身につけることができる。
予備校ものに共通することだが、扱われている問題の選択がよい。
センター試験で狙われそうな問題が網羅されているので、基礎を固めるのに使うとよい。
おすすめ度[4]
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センター物理.com
『きめる!センター物理I 』は、橋元 淳一郎氏のセンター対策の参考書。橋元流の解法で解説してある。
説明の仕方に癖があるので、書店で実物を見てみて、自分に合いそうだと思ってからやってみるとよい。
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センター物理.com
「物理Iの点数が面白いほどとれる本 」は、中経出版「面白いほど」シリーズのセンター物理の参考書。
このシリーズは、書き方が実況中継的なので、物理を苦手にしている人や、物理の未習者が、最初に読んでイメージをつかむのに適している。
おすすめ度[3]
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センター物理.com
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物理ネット予備校では、センター対策講座として、次の2つの講座を用意しています。
○田原の物理(センター編)
はじめて物理を学ぶ人が、センター物理の試験を、自分の頭でちゃんと理解して得点できるようになるための講座。
全14講(1講議を受講するのに約90分かかります)の講義で、物理Iの範囲の基本事項を一つ一つ丁寧に説明していきます。
公式を丸暗記させるなんてことはしません。
図やグラフを使った分かりやすい解法。
ガリガリ計算するよりも規則を見抜いていく姿勢。
いたるところに、「田原式」のエッセンスが振りまかれています。
たとえ話も、頻繁に登場します。
物理が苦手な人も、田原の説明を聞いてみてください。
きっと納得してもらえると思います。
分かる喜び、解ける喜びを十分に感じながら、同時に、センター試験で高得点を取ることを目指す講座です。
→ 第1講 「v−tグラフ・放物運動」を無料で受講できます。
※この講座の受講者は、無料で冬期講習「田原のセンター物理」を受講することができます。
○冬期講習「田原のセンター物理」
センター試験の過去問を題材にして、センター型問題の実戦的な解きかたを伝授する講座です。
受講者が、基本事項をある程度理解していることを前提にし、「実戦的な解法」や、「センター試験特有問題の解き方」を説明します。
[参考サイト]
センター物理.com
※解答・講評は現在、作成中です。
PCレターによる解説講義へ進んでください。
センター試験の生活と電気で扱うテーマは、
(1)電気と私たちの生活
(2)電気の正体
(3)静電気
(4)電流
(5)モーターと発電機
(6)交流と電波
生活と電気は、新課程に入って新しく入った分野です。そのため、過去問の問題が少ないため、対策が難しいです。
このテーマからの出題は、主に第1問の小問になることが予想されます。
原理を問うものではなく、知識問題や、定性的に性質を問う問題が出題になるので、教科書の中の太字語句を中心に、まとめておくとよいです。
田原がまとめた「小問対策プリント」は、物理Web講座ネット内で公開しています。
物理Web講座ネットは、物理ネット予備校の無料講義へ申し込むと入会することができます。
高得点を狙うには、「小問対策」を、きっちりやりましょう。
[参考サイト]
センター物理の無料解説
物理ネット予備校
センター試験の波動の頻出テーマは、
(1)波のグラフ
(2)定常波
(3)気柱・弦の共鳴
(4)干渉
(5)屈折
(6)レンズ
(7)ドップラー効果
です。物理Iの中で、もっとも分量が多く、いろいろな問題が出題可能なのは、波動分野なのです。
波動分野を得意分野にすることなく、センター試験で高得点は望めません。
新課程になっても、波動分野では扱っているテーマがほとんど変わらないので、過去問を中心に対策するとよいでしょう。
[参考サイト]
センター物理の無料解説
センター試験の力学の頻出テーマは、
(1)等加速度運動
(2)相対運動
(3)摩擦力
(4)力のモーメント
(5)エネルギー保存則と仕事
です。この中で、新課程になって斜方投射がなくなった分、(2)相対運動の占めるウェイトが増しました。
また、(4)力のモーメントの分野では、重心に関する問題が、今後、増えるかもしれません。
[参考サイト]
センター物理の無料解説
物理を、2次試験では使わず、センター試験だけで使う人の場合は、夏休みまでに一通りの対策を終えることを目指しましょう。
その場合のおすすめスケジュールは、次のようになります。
7月まで:物理Iの範囲を固める。
予備校の第1回マーク模試を受ける。
センター試験の過去問を1〜2年分解いてみる。
夏休み :物理Iの範囲の復習
センター特有問題を中心に、問題集で対策をする。
第2回マーク模試を受ける。
9〜11月:センター試験問題集を時間を測って解く。
見直しや、解答のチェック法を身につける。
冬休み :苦手分野があれば、冬期講習で克服する。
センタープレ模試を受ける。
新課程になって、新しく導入された「生活と電気」や、「エネルギー転換」などについての対策は、過去問を解いても十分にできないので、センター模試を必ず受けるようにしましょう。
センター試験特有問題というのは、選択肢形式だからこそ出題されるような問題のことで、第1問で出題される小問や、グラフ選択問題、正誤問題などで、2次試験対策をしていても解けるようになるとは限りません。マーク模試を受けてみて、点数が取れないようなら、専用の問題集を使って対策しましょう。
センター物理の問題を解き終わった後、答案を見直しする方法や、正誤をチェックする方法を身につけましょう。そうすれば、sin と cos を間違えたりするような単純なミスをなくすことができます。センタープレを受けるまでには、その方法を身につけて、最後の模試は、万全の体制で受けられるようにしましょう。
[参考サイト]
センター物理の無料解説
物理を、2次試験まで使う人の場合は、センター対策に大きなウェイトをかけずに、効率よく対策をすることを目指しましょう。
その場合のおすすめスケジュールは、次のようになります。
7月まで:物理Iの範囲を、2次試験レベルまで固める。
予備校の第1回マーク模試を受ける。
夏休み :物理Iの範囲の復習
センター試験の過去問を1〜2年分解いてみる。
第2回マーク模試を受ける。
9〜11月:物理Uの範囲を、2次試験レベルまで固める。
センター特有問題を中心に、問題集で対策をする。
冬休み :センター試験問題集を時間を測って解く。
見直しや、解答のチェック法を身につける。
センタープレ模試を受ける。
新課程になって、新しく導入された「生活と電気」や、「エネルギー転換」などについての対策は、過去問を解いても十分にできないので、センター模試を必ず受けるようにしましょう。
センター試験特有問題というのは、選択肢形式だからこそ出題されるような問題のことで、第1問で出題される小問や、グラフ選択問題、正誤問題などで、2次試験対策をしていても解けるようになるとは限りません。マーク模試を受けてみて、点数が取れないようなら、専用の問題集を使って対策しましょう。
センター物理の問題を解き終わった後、答案を見直しする方法や、正誤をチェックする方法を身につけましょう。そうすれば、sin と cos を間違えたりするような単純なミスをなくすことができます。センタープレを受けるまでには、その方法を身につけて、最後の模試は、万全の体制で受けられるようにしましょう。
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センター物理の無料解説
まずは、センター試験物理の問題をダウンロードして、印刷するところから始めましょう。
河合塾のHPから、無料でダウンロードすることができます。
印刷したら、制限時間60分で問題を解いてみましょう。
自力で解いてみて、センター試験というのがどういう試験なのかを、肌で感じてください。
[参考サイト]
センター物理の無料解説
管理人:田原真人
1971年生まれ。
早稲田大学の応用物理学科で学ぶ。
早稲田大学大学院では、複雑系の物理、自己組織化現象、生命科学を専門に学ぶ。博士課程中退。
予備校講師として10年目。
2006年3月〜2007年3月の活動
・ メールマガジン「楽しい《たとえ話》で直感的に分かる物理の考え方」 (読者3434人)配信(殿堂入りしました!)
・ メールマガジン「物理の美しさに感動したい人集合!微積物理超入門」 (読者1992人)配信
・ 「微積で楽しく高校物理がわかる本」 (秀和システム)出版
・ 物理Web講座、配信 (無料体験1200人)
・ 物理We講座ネット(SNS)の運営 会員171名(2007年3月9日)
・ 理科総合ドットコムの運営
・ 現在、執筆中の参考書 1冊(発売は2007年、夏の予定)
・ 3つの予備校で講座を担当
・ 旺文社「蛍雪時代(臨時増刊号)」への執筆(大学入試問題の解説)