田原先生、お早うございます。 物体Aを静かに放すとAは下に下がっていく、 というのは自然な感じがしますが、なぜ上に上がっていくと考えてはいけないのか? AもBも同じ質量なので、もしかしたらつりあって静止しているのでは? と考えるのはどうなんだろう、って考えてしまいました。 各物体にかかる力を描き入れて 試しに変位xを上向きに、Xを下向きにとって 運動方程式を書いて、整理すると xツードットはマイナスになりますので、 変位xは下向きに、Xは上向きに書く方がすっきりしています。 しかし、計算をしなくても、直感でわかっていくんですね。 問題にもAが床につくように書いてありますし。 ...
●ハンドル名:あっちゃん ●質問内容: 田原先生、お早うございます。 張力のする仕事は0、の解説のところで 張力Sのする仕事は移動距離が等しく向きが正反対ですので 理解しやすいのですが 張力Tのする仕事は、移動距離は等しいのですが、向きが Aのところでは斜面にそって下向き Cのところでは鉛直上向き ですので、仕事量はキャンセルしないように思います。 この張力Tのする仕事が0である、というところをもう少し説明してください。 (回答) PCレターで回答しました。 回答はこちらをクリック...
●ハンドル名:タロー ●質問内容: 電位の説明のところで力学の位置エネルギーと比較して説明されているところな のですが電位のときの距離dというのがどこを指すのかよく分かりません。 それと電場Eというのは理性の目で見れば距離と関係なく一定なのに 点電荷間に働くクーロン力は距離の二乗に比例しているということは 本質的に別のものだと考えるのが妥当なのでしょうか???しかしそうすると 始めの単位試験電荷1cに働く力という定義がよく分からなくなってきます…。 (一回目に授業を聞いたときには始めの定義の厳密な説明がクーロン力だ[:丁度 重力加速度と万有引力の関係のように]と流していたのですが) このように考え始めると電磁気の勉強ができなくなってきました^^; お忙しいとは思いますが回答宜しくお願いします(m_ _m) ...
ノブさんからいただいた質問です。(Q&Aより) 田原先生 お世話になります。 微積(2)の感想ですが 前半の部分はよく解りました。 後半の部分 特に 講義の45分を過ぎたくらいのところからは解ったような解らないような??感じです。 でも 何回か聞いているうちに 考え方としては7〜8割くらい理解できたのでは・・と思います。 最後の方のこの部分は大事なのでしょうが この部分が分かっていないと先に進んで 苦労するのでしょうか? 後 質問なのですが 講義の44分から44分20秒にかけての 1/2(n-1)n(a/n)^2から1/2(1-1/n)a^3 になる計算の過程がわからないのですが教えてください。よろしくお願いします。 (田原より) PCレターで回答しました。 解説はこちら...
salmonさんからいただいた質問です。 ----------------------------------------------------- 42分ごろ 「ΔSk」は、 「分割した帯の1つ分」のことだと思うのですが、ここのΔってどういう意味ですか。前に出てきた時はΔは「増加分」だったと思うのですが。 あと、この「Sk」は「S × k」ってことじゃないですよね。 数学用語っていうか、数学の常識がよくわかっていないので、できたら説明してください。 最後のモーレツな数列計算もよくわからなかったのですが、それはもう一度自分で復習してみます。 でも、たとえ数列計算がわからなくても、積分の意味はよくわかりましたので、次回の「ニュートン式簡単積分」が楽しみです。 では。 salmon (田原より) PCレターで回答しました。 解説はこちら...
小夜子さんからいただいた質問です ----------------------------------------------------- 田原先生へ。 今回はマトモな質問です! 合成関数の微分の練習問題のところ(9分22秒のことろ)で疑問です。 「あとは整理すればいいです」の意味が分からないです。 多分、×(←かける)を無くした式にすればいいのだと思うのですが、 答えは()がついたままで、かまわないのですか? 答えの書き方がよく分からないです。 そこのところ教えてください。お願いしまーす。 (田原より) y’=3(x^4-3x)^2 × (4x-3) のところですね。整理するときは、 (1)展開した式にする。 (2)因数分解された式にする のどちらかにします。 今は、(2)のほうが楽です。 そこで、×記号をとり、さらに、最初の括弧の中の共通因数であるxをくくりだして、次のように表します...
田原さま、 salmon です。 ようやく数学サポート講座全5講が終わりました。 第5回目も、とてもわかりやすい講義でした。 私は数学は中学で挫折しており、理系学問はとうの昔に放棄していましたので、こんな私が微積分を少しでも理解できたなんて、本当に感動ものです。ありがとうございました。 さて、いよいよ物理の講座に突入します。 去年は出だしで挫折してしまいましたが、今年はサポート講座のおかげで何とかなるのではと期待しています。 日々の忙しさのため、勉強のペースが遅いのですが、今後とも宜しくお願いします。...
【質問】00:46:25から始まる定積分の練習問題の(2)の答えの値が−4/3と負の値になっていますが、面積の値がマイナスの値になるという事がイマイチ理解できません。 --------------------------- ○田原より libertasさんからの質問を受けて、2006年4月29日に、講義を修正しました。そこで、負の値になる理由を説明しました。 講義を早送りして練習問題(2)の後を見てください。 ---------------------------- 物理のための微積分・超入門(3)についての感想です。 微積分は既習分野で不定積分・定積分の計算くらいはできるレベルだったのですが、今回の講義は初めて聞く話が多く非常にためになりました。 積分定数は不定積分の計算の時に、付け忘れると減点される厄介者というイメージしかなかったのですが、今回の講義で印象が一変しました。 未修者の方に...