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最新記事【2007年04月11日】


小球を高さhの位置から鉛直上向きに、初速度vで投げ上げた。
重力加速度はgである。

(1)最高点に達するまでの時間Tを、g,vで表せ。
(2)投げ上げてから1.5T後のボールの高さをg,v,hで表せ。


公式に当てはめてガリガリ解くと3分。でも、○○○を使って
規則を見抜けば1分で解ける!

解き方が分からない人は、物理ネット予備校の無料講座を受講してから、挑戦してみよう。

 → すぐできる無料講座はこちら
▽微積分を使う田原式解法はこちら!○○○に入る言葉は何かな?
→ 解説講義スタート

※講義を見るには、PCレタープレーヤーをインストールしてください。

●あっちゃんさん
今日は仕事が休みなので、朝から何回かに分けて
基礎編C-5を聞きました。

とてもわかりやすかったです。
憶える必要がないので、簡単でした。

単振動の集中講座を聞いた後だっただけに
余計に理解しやすかったのだと思います。

微・積分を使えば、力学と電気が有機的に結びついて
わかりやすいのですね。

●dash400さん
田原先生

応用編第1講さっそく受講しました!! 
v-tグラフの威力を改めて実感しました。そしてまだまだグラフを使いこなせていない自分を再認識しました・・・
最近は解答は出るけどすっきりしないことが多かったので、このグラフを使った解法で納得して解けるようにしたいです!
P.S.コメントのお返事ありがとうございました! 1学期予備校に通い、田原先生ではない人の授業を受けて納得できないことが結構あり、自信をなくしていました。でもそっちはやめてweb講座に専念することにしました。今日早速授業を受けてちょっと自信がもてたのでよかったです!!今年こそは物理を得点源にして最難関を目指したいと思っているので、よろしくお願いします!!

●appearさん
先ほど登録させていただきましたappearです。

さっそく無料講座を拝見させていただきました。

いままでの自分の物理に対する観念がπ/3くらい変わってしまったような気がします。

とくに応用編の繰り返し衝突に関する講義には大変感動しました。自分が夏休みに必
死で理解しようとしていたのはなんだったのか?というくらいに田原先生はアクロバ
ティックに解いていました。。。

まだ全部をみたわけではないのですが田原先生にすでに尊敬の眼差しです。

●たけうまさん
いつも楽しく講義を受けさせていただいております。微積を用いればこんなにも物理が見通しよくなるものなのかと、ただただ脱帽といった所です。それ以前に田原先生の講義がわかり易いのもあるかもしれませんが。声質が聞きやすいです。
静かなるなかに、熱意が感じられるというか。「難しいことをいかにわかり易く伝えるか」、そのエッセンスも少し垣間見ることができたような気がします。
最近、暑い日が続いておりますが健康管理には十分気をつけて頑張ってください。
応援しております。


●あらじんさん
田原先生

テストが終わったのにまだ追いつけてません・゜゜・(ノД`)・゜゜・。
でもPDFのおかげで家にいなくても勉強できるので助かってます!!
早く追いつけるように頑張りますっ

ところで物理のテストが返ってきたので報告したいと思います
結果は…95点でした!!
100点じゃなかった ←ぉぃ 笑
解答用紙の使い方がよく分からなくてぼやぼやしてたら最後の一問書けなかったんですけど(言い訳ですね 汗)
でもそのほかの問題は全部あってましたo(><;)(;><)o
ほとんど勉強してないのに点数では他教科を抜いて一番良かったです!ゃったぁ=3

ぁあこれも先生のおかげです
本当にありがとうございます
物理WEB講座やりはじめてほんとに良かったって思いました
これからも授業は内職に費やせるし 笑

テストの解答用紙に式を書く所があって私は微積をやったんですが
採点した先生が公式物理じゃないと気づいたらしく
「もう微積物理やってるんだ。本当はその方がわかりやすいけど学校では教えられないからね。がんばってね」と言われました。ちょっと嬉しかったりして 笑

…というわけであんまり嬉しかったので報告しちゃいました
まだまだ力学も終わってないけど ますますやる気が出てきました!!

ではまた。

●サトちゃんさん
お忙しいのに、本当にこまめに返事をしてくださることに頭が下がります。

ところで、早速「田原の物理」が効果を発揮しましたのでご報告しておきます。
昨日、理科総合の中間試験があったのですが(勿論息子の)、実質試験は物理です。
範囲は「等加速度運動」と「ベクトルの合成」ですが、色々様子を聞いてみるとどうも「例」の等加速度運動の公式が覚えられないと嘆いている様。
どうも公式の成り立ちは省略で、「今から書く式は暗記しなさい」と言っていきなり黒板に3つの式が現れたそうです。あとは問題で公式に当てはめる練習という「お決まり」コースだったようです。宿題のプリントも思うように進んでいない様子。
そこで試験の前日に夜中の1時までかけてv−tグラフによる解法を教えこみました。結果は等加速度運動関連の問題は完答できたようです。なんでこんなに分かりやすい解き方があるのに学校では教えてくれないんだろう?とぶつぶつ言っておりました。
v−tグラフによる解法は視覚的にも覚えやすいので一度覚えれば絶対忘れませんし、例の公式もグラフと関連付ければすぐ導きだせます。(覚えなくても)
あぶなく息子も最初からつまづくところ「田原の物理」に救われました。
ちなみに、試験の方はベクトルの合成で大チョンボをして、本人曰く「満点を逃がした」ですって。とても悲壮感漂っていた人間と思えませんよね(^_^;)

私自身が「公式世代」なので、もし「田原の物理」を知らなかったら息子にも(たぶん怒りながら)公式物理を押し付けていたのではないかと思うとぞっとします。

今回のことで、私自身の勉強の励みにもなりました。
(亀のような速度でしか進んでませんが・・・)
田原先生に感謝しております。

とりあえず近況まで。(長々とすみません)


●電磁気編昨日と今日で全部見ました、交流のところは特に秀逸の一言に尽きます。
本当にコイルの電圧は電流よりπ/2進んでいると、これを覚えるんだと言った高校のときの物理の先生や、北九州予備校の物理科の講師に鉄拳食らわしてやりたいです(笑)

物理って本当に美しいなと思います。何時間やっても飽きないくらいです。

高校物理の教科書を無視して、高校生向けに微積分を使って最初から説明している参考書は次の2冊である。

初級者向け : 『微積で楽しく高校物理がわかる本』

 第1章 なぜ物理に微分・積分が必要なのか
 第2章 物理のための微分・積分超入門
 第3章 微積で学ぶ力学
 第4章 微積で学ぶ電気
 第5章 微積で学ぶ磁気
 第6章 微積で学ぶ電気回路

この本は、高校物理の中の力学と電磁気だけを扱っている。
この2つのテーマが微積分と密接に関わっているからだ。

第3章と、第6章とが、微分積分を通してみたときに、後ろでつながっていることが分かったとき、
微積分を使って物理を勉強して、本当によかったと思えるであろう。

「微積で学ぶと、物理のここが面白いんだ!」というところに焦点を当てる本だ。

社会人のための再入門シリーズからの出版となっているが、微積を使って物理を学ぼうという高校生が、まず最初にチャレンジする本としておすすめ。


中級〜上級者向け:『新・物理入門』

駿台予備校の主任である山本義隆氏の書いた参考書。
これまで、高校生が微積分を使って物理を学ぼうと思ったら、長い間、この本しかなかった。

前書きで、「物理とは何か」ということが、真正面から語られる。
高校時代に読んだときには、なかなか理解できず、難しく感じた。

でも、同時に、これが本当の物理なんだという輝きがあった。

その輝きは、今でも衰えていない。

何万人もの高校生を、公式物理の海から拾い上げてくれたありがたい本である。

この本の特徴は次の通り。

@議論を厳密に展開する。

 そのため、初心者は難しく感じるが、分かり始めると、曖昧さのない記述が明解に感じるようになる。

A説明に使用する数学を、基本的に高校数学の範囲に限定している。

 大学の教科書の説明をそのまま持ってきたのではなく、著者によって、十分咀嚼された説明がなされる。この本の魅力の一つ。

B理解と問題を解くことが直接結びつかない

 公式物理の参考書は、とりあえず問題を解けることを第1目標に置くため、ステップバイステップで、解法を説明するのに対し、この本は、解法についてはほとんど述べない。物理の仕組みをひたすら厳密に説明するのである。この姿勢はすがすがしいが、公式物理の参考書に慣れた受験生にとっては、突き放されたように感じるであろう。


公式物理と微積物理とで、どっちが難しいのかという質問には答えにくい。

一般的には、微積物理は、難しいと思われているようだ。

その原因の一つに、長い間、唯一の参考書であった『新・物理入門』のスタイルが影響していると思う。


公式物理の参考書は、

(Step1)これをやりなさい
(Step2)これをやりなさい。
(Step3)ほらできました!

という形式で説明するものが多く、とりあえずまねをして解くと、解答を得るための手順が身に着くようになっている。

ところが、『新・物理入門』は、そんな親切さには見向きもしないのである。

だが、微積物理だって、ステップバイステップで手順を学ぶことができる。
ステップバイステップは、公式物理の専売特許ではないのだ。

微積物理の解法で、問題を解くための手順をステップバイステップで学びたい人は、
『微積で楽しく高校物理がわかる本』の著者が、受験生向けに書いたテキストをダウンロードして学ぶとよい。

 『田原の必修物理(力学分野)』のダウンロード

無料講座にログインすると、PDFファイルのテキストを無料ダウンロードでき、力学の解法をステップバイステップで身につけることができる。

(1)参考書が少ない!
微積分を大々的に使って大学受験用に説明してあるのは、3冊しかない。
 初級〜中級→『微積で楽しく高校物理がわかる本
 中級    →『田原の必修物理』(e-Book)
 中級〜上級→『新・物理入門
 上級    →『理論物理の道標』(上)(下)
上級    →『田原の必修物理(応用編)』(e-Book)
高校の教科書に沿った、公式を使って解く考え方の参考書に比べれば、あまりにも少ない。
しかし、一人の受験生が使う参考書としては、どんなやり方でやるにせよ、入門書1冊でイメージをつかみ、基本になる1冊をボロボロになるまで読み込むということになるので、2冊あれば十分とも言える。

(2)教えてくれる先生が近くにいない。
高校物理は、文科省から「微積分を使わずに教えるように」と指導されている以上、高校の先生が表立って授業で「微積分を使う」ことはできない。しかし、高校の先生の多くは、大学で物理を学んでいるわけで、大学では当然ながら微積分を使っているのだ。だから、「微積分を使って勉強しているんですが、教えてください」と、個別に質問に行けば、場合によっては教えてくれるかもしれない。(自分が教えたやり方でやれ!と怒られる可能性もあるが。。)

ネットでは、物理Web講座で、微積分を使った物理を学ぶことができる。SNSから質問もできるので、近くに教えてくれる先生がいなくても大丈夫だ。

(3)微積分を使った解答を答案に書いても大丈夫?
大学入試の問題は、「正しいことを書いてあれば、×にすることができない」というルールにしたがっている。出題者側は、高校の教科書に微積分が使われていない以上、「微積分を使わなければ解けない問題」を出題することはできないが、受験生が微積分を使って問題を解いても、×にすることはできないのだ。だから、安心して使っていよい。

ただ、完全記述式の場合でも、導出過程はほとんど書く必要がないので、微積を使っていてもいなくても、答案は同じになることがほとんどだ。

(4)問題集をやるときに、模範解答のやり方と自分のやり方が違う。
確信を持って解いた答が、解答の答と一致していれば、おそらく大丈夫。困るのは、解けなかったときに解答を参考にできないという点だ。物理Web講座のSNS内に、「市販の問題集の問題が分かりません」というコミュニティーがあり、そこで質問をすると、会員の中で分かる人が答えてくれる。無料なので気軽に利用しよう。

公式を丸暗記して、そこに、数値を当てはめて問題を解く→ 通称:公式物理
微積分を駆使して、原理から法則を導いて問題を解く→ 通称:微積物理

物理を学びたい受験生の目の前には、この2つの選択肢が並べられている。

高校の教科書や、学校で配布される教科書準拠の問題集で勉強すると、自然と「公式物理」を学ぶように誘導される。

ちゃんと説明できないテーマは、「こういうものだ!」という結果だけが示される。

説明を読んでも、分かるようには書いていない。

説明なしに示される式、それを、高校物理では、「公式」と呼んでいる。

多くの高校生は、公式を暗記し、問題に当てはめ、理解できなくなり、物理が嫌いになる。
そして、本来の物理の姿を知ることなく、物理の舞台から去っていってしまうのである。

なんという悲劇。

物理は、決してそんなものではないのに。

「公式物理」の魅力は、ただ一つ。

「理解していなくても、点数が取れる」ということだ。

差し迫った定期テストを前にして、理解不能な公式を眺め、どれだけの高校生がつぶやいたのであろう。

「まずは、中間テストで赤点を取らないことが先決だ。とにかくこの式を覚えよう」


この日踏み出した一歩をきっかけに、物理を嫌いになっていくのだ。

しかし、少数ではあるが「微積物理」に挑戦する人がいる。

難しそうな外見に惑わされず、そこに「分かる楽しさ」「納得できるうれしさ」を見出すことができる人たちである。

高校の教科書とは、学び方が異なるため、当然、参考書や問題集などは少ない。

学ぶための環境は、公式物理に比べれば、まったく貧弱だ。


このサイトは、そんな少数派の「微積物理派」をサポートしよう。

高校物理だって、やり方によっては、物理の魅力を満喫することができるんだ!
高校物理だって、ちゃんと学べば感動できるんだ!

物理を嫌いになる前に、もう一つの選択肢の存在に気づいて欲しい。

このサイトは、そんな少数派の受験生をサポートしよう。

その理由はズバリ、高校における物理と数学の学習進度にあります。

物理がスタートする高2の4月の段階では、微積分、ベクトル、三角関数など、物理に必要な数学のほとんどをまだ習っていないのです。

ですから、高校物理の教科書は、これらの数学を使わないで説明するという非常に苦しい制約を受けるのです。

ベクトル・三角関数などは、数学との進度を見ながら、導入されるのに対し、微積分は結局、導入されずに終わります。

その結果、物理の中にあふれている「本来なら微積分を使って説明すべきところ」が、すべて、微積分を使わない説明で置き換えられることになります。

これが、分かりにくいのです。

微積分が考え出されたのは、刻一刻と変化する現象を記述する数学が必要とされていたからです。

そして、物理はまさに、そのような現象を扱うわけです。

いや、はっきり言いましょう。

刻一刻と変化する物体の運動を記述するために、力学の祖であるニュートンが、微積分を作ったのです。

その微積分を使わないで、力学を学ぶというのが、いかに不自然で、困難なことか。。。

高校のカリキュラムを無視して、微積分を使って物理を学ぶのであれば、最初に物理に必要な数学である、三角関数、ベクトル、微積分を簡単でよいから勉強しておくのがよいです。

自宅から誰でも無料で受講できる、物理を学びたい初心者向けの数学講座がありますので、利用しましょう。

物理のための数学入門講座

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大学受験物理学習マニュアル〜微積を使う高校物理の勉強法

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