田原先生こんにちは。
基本偏の10講・薄膜の干渉・光ファイバー
を受講し終わりましたので感想と質問を送信いたします
[感想]
波面・波形・波源・水面波・球面波・平面波・・・と色々出てきたので
用語を一つ一つ確認していた分時間がかかりましたが
着実に理解できたと思います。
PDF版ではそこから反射の法則が示されているところも面白かったです。
屈折の法則を示している本はありますが反射の法則を示してくれている本って
分厚い辞書的な本くらいしかなく自明的に扱われているため
こんな風になるのかと思って楽しむことが出来ました。
薄膜の干渉と光ファイバーの説明でとても面白いなぁと感じたのは
実験系で左右できる変数に変換するために屈折の法則を利用するところ
(光ファイバーのθ3→θ2→θ1への変換)
そして実際に利用する目的を見据えてそれを数学的処理に反映する
(√(n^2-1) >1からn=√2が理論的には最適であるという説明)
というところですね。
屈折の法則は屈折した回数分だけ立てるのがポイントだ
みたいな話は聞くんですけど
何故屈折の法則を使うのか、という説明はきいたことが無かったので斬新でした。
[質問]
初歩的な話で恐縮なのですが平面波という用語がよくわかりません。
球面波とは一つの波源が与えれたときに球面上に広がる波だと思いますが
平面波を同じ理屈でそのまま考えれば
一つの波源が与えれたときに波面が平面になる波だと思うのです。
そこで、質問なのですが「波が平面波になるか球面波になるのか」という事は
一体何で決まるのでしょう?
例えば湖に小石をぽちゃりと投げ込むと球面波になると思いますが
「津波」とは多分平面波ですよね?
媒質は同じ水ですから媒質に依存するわけではないですよね・・・
[誤植]
PDF版 第四講 屈折の法則・反射の法則で
印刷用ファイルp4の図で、点Cが図に描かれておらず抜け落ちています。
点Aから斜線に垂線を引いたときの垂線の足だと思いますが
確認していただけると幸いです。
真さんへ
田原です。
いつもありがとうございます。
> [質問]
> 初歩的な話で恐縮なのですが平面波という用語がよくわかりません。
> 球面波とは一つの波源が与えれたときに球面上に広がる波だと思いますが
> 平面波を同じ理屈でそのまま考えれば
> 一つの波源が与えれたときに波面が平面になる波だと思うのです。
> そこで、質問なのですが「波が平面波になるか球面波になるのか」という事は
> 一体何で決まるのでしょう?
> 例えば湖に小石をぽちゃりと投げ込むと球面波になると思いますが
> 「津波」とは多分平面波ですよね?
> 媒質は同じ水ですから媒質に依存するわけではないですよね・・・
PCレターで回答しました。
> [誤植]
> PDF版 第四講 屈折の法則・反射の法則で
> 印刷用ファイルp4の図で、点Cが図に描かれておらず抜け落ちています。
> 点Aから斜線に垂線を引いたときの垂線の足だと思いますが
> 確認していただけると幸いです。
真さんのおっしゃるとおりです。
修正しておきます。
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